健康と呼吸する家づくりを目指して

クアトロ断熱

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クアトロ断熱

 

クアトロ断熱とは、私の建築人生の中でたどり着いた一つの集大成です。
住宅の外壁に「断熱」「調湿」「蓄熱」「遮熱」の4つの効果を持たせることで、
住宅内の温熱環境を整えることができます。
ここではその4つの効果を簡単に解説していきます。

断熱

断熱とは、熱を断つことです。
これは熱伝導率の低い材料を使用することで、熱を内側に伝えにくくします。

調湿

呼吸する自然素材を使用することにより、部屋の湿度環境を整えます。
湿度環境を整えることにより、カビの繁殖やウィルスの浮遊を抑制することができ、
より健康に則した温湿度環境を作り出すことができます。

蓄熱

調湿性能を持った材料が質量を伴うと、蓄熱効果を発揮します。
寒い冬は暖かい空気を木材などが蓄積させるため、空調設備の稼働を抑えることができます。
室内の温度環境を整えるだけでなく、ランニングコストの削減にも大きく貢献します。

遮熱

外壁の持つ遮熱効果は、太陽光線を反射し壁が熱を持ちにくい環境を作ります。
0宣言の家の外壁は、中空セラミックによって遮熱効果を持ち、
太陽光線を72%以上反射することができます。

透湿

クアトロ断熱の外壁に使用される材料は、
それぞれが透湿性能を持ち吸放湿性能を重視して厳選されています。
呼吸ができる材料をただしく組み合わせることで、日本の気候に合った、
より長持ちする住宅を作り上げることができるのです。

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