澤田塾
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澤田升男とは何者か

澤田升男 一問一答インタビュー

① 澤田さんは一体、何をやっている人でしょうか?

自分でもいろんなことやっているからよく分かりません(笑)
やっていることの多くは人助けというか、支援です。
僕はメジャーにはなりたくないけど、ある程度、メジャーにならないと説得力がない。
仕事は好きだから、一生懸命やるとメジャーになってしまう。
メジャーとメジャーではない狭間みたいな位置にいたいと思っています。

② 澤田さんは、なぜ日本中の経営者が相談者にくると考えていますか。

みんなお金が欲しいからでしょうね。
それは悪いことじゃないですよ。そうじゃないと会社って長続きしないからね。
今まで、コンサルティングした会社は数年で利益を上げる会社に変わっています。
大切にしているのは時間分の利益です。昔からだけど、とてもこだわっています。
当たり前です。
時間分の利益を出す為に何が必要かといったら、正しいやり方です。
その正しいやり方っていうのが、みんな分からないから困っているのでしょうね。

③ その正しいやり方というのは何でしょうか?

利益を出すための正しいやり方っていうのは、いろいろある。
例えば、人はあまり使わずに作業も早くやる。
時間分の利益を大切にするという考え方という意味、そのもの。
それともうひとつ、メンタル的な部分。人ってやる気にならないと動かないから、やる気にさせるように動くこと。
自分も社員も同業者もみんなそうです。
社長、社長って言われて喜んでいる人が中小企業には多いでしょ。
でも、部下って言ったらそんなに見向きもされていない。
部下に立場を与えてないってことなんです。そういう環境を作り出せていない。
簡単に言うと、自分しか可愛くない。
大きい目で見ると自分のことも可愛くない。そんな人って尊敬されないもん。そういう人が多い。
やる気を出せる道を作る、報酬も良くなる、大切なのはそういう環境作りでしょ。

④ それって結構、よく言われていることじゃないですか?

そうなんだけども、人は普通のことや、当たり前のことが結構できない。
分かっているけど、できないのが人だと思う。
僕は以前、早ければ早い方が良いと考えて、強制的にやってきたのだけれど、今はそうじゃない。
人には適正というものがあって、個性もある、だからその人の持っている時間にあわせた形で実現したら良いと考えている。
多くのコンサルタントはマニュアルを基準にして考えるんだけれど、僕はそうじゃない。
僕はその会社の内情に合わせて考える。
その内情を探り出すという動物的なカンが僕は鋭い(笑)

⑤ 話が変わりますが、住宅のプロがどうしてバイオマス発電に着手したのですか。

なんで始めたんでしょうね。(笑)
実は遠山に頼まれた。遠山社長*1に言われたんですよ。
全国のいろんな所から、バイオマス発電所を造りたいという話が来ているけど、僕はもうバイオマス発電で成功しているからどうしても上から目線になってしまう。
そんな自分が大嫌いだから、コンサルティングして欲しいと遠山社長に言われたんですよ。僕はお金は要らないし、バイオマスは遠山社長以外、あんまり成功していないし、コンサルでお金貰うのもあれだしさって思ったわけ。
結果、じゃあ一緒にやれば良いじゃんって(笑)
やってること自体が、廃棄物ゼロだから良いことだし。
一番は、遠山社長の生き方が好きだからですね。
農家の二代目なんだけど、農業は低く見られているから、農業を一線級にしたいという思いで、すんごい頑張っている。
多くのバイオマス発電って、補助金をもらっていることが多いんだけど、遠山社長は
補助金なし。それでバイオマス発電成功させた男ってすごいじゃん。
大手企業から提携やら、出資とかの誘いもずいぶんあったらしいけど、全部断ったらしいよ。そんな男ってなかなかいないよね。

*1 新潟県村上市でバイオマス発電を行っている遠山忠宏さんのこと。詳しくはこちら

⑥ 障がい者支援活動をしていますね、どうしてですか?

うちの会社の役員で神杉*2というものがいるんだけど、神杉は営業がヘタというか、苦手。
バイオマスの仕事をやっているけど、なかなか売れない。(笑)
でも、彼はボランティアが大好きなんですよ。
僕には無理だけどね。
でも、どっかにちょっとあるんです。
以前に、映画「4分の1の奇跡」を見てから、考え方が変わりました。
それまで僕は障がい者に偏見ありました。
かわいそうだからなんとかしてやれと。
でも、映画見たら、全部一緒じゃんって思ったわけ。
そこで本当に障がい者が社会に貢献できるビジネスモデルを今、作ってるんです。月20万円ぐらい払える、時給800円から1000円払えるビジネスモデルをね。もうほとんど出来てるんですよ。
それは、神杉に任せてます。まず人なんですよ。その人達が好きだから。それだけですね。そしてやってる行為自体が悪いことじゃないから。

*2 神杉彰さん、ウェッジの社員で埼玉県坂戸市の福祉施設ひるがおハウスの運営とバイオマス発電事業部を手掛けている。

⑦ 支援といいますと、東北の復興支援を行っていますね。本の印税も寄付していると聞きました。

はい。僕たちに出来ることは何かって考えたとき、まずは身体を動かせかなと。
本の印税もたいした額ではありませんが、僕は食べていける所得は確保しているので、不労所得である印税は寄付だなと思いました。
それも僕にに出来ることの1つだと思ってます。

⑧ 住宅のセミナーをはじめて、どれくらい経ちますか。

5年になります。最初は2年で辞めるつもりだったんですけどね。
本当はしんどいですよ。ストレスも溜まるし。精神的にもうダメだと思ったときもありました。でも僕は考え方が上手いから、そう思わないように洗脳したんです。
それで、思わなくなったから続けています。

⑨ 今後のビジョンを聞かせてください。

加盟している工務店のみんなや周りの人たちを、一人一人を自立させて、ゆくゆくは、セミナーを辞めていきたいです。
僕が続けている間は、うまくいって当たり前なんです。
だから、辞めたときのことを考えて、各所が自立して残っていけるように、今、一生懸命やっています。
自分の周りに接する人が、僕が幸せにするのではなく、自分で気づいて幸せになってほしい。僕はその手助けだと思っています。

澤田升男 プロフィール

1963 年岐阜県生まれ。

23歳で父親の経営する工務店を継承し、継承後僅か2年で売上2千万の工務店を10億円企業に成長させる。

その後、住宅ノウハウ、輸入資材販売会社を設立し、全国1000社の工務店を傘下にする巨大ネットワークグループを形成し、グループ売上70億、経常利益10億ほどの超優良企業を築きあげる。

しかし、世の中に本物の住宅を広めるためには、業しては広まらないとの想いで、グループ企業を売却する。

会社売却後は、経営コンサルタントとして建築だけではなく、医療から食品、農業等の様々な業種をコンサルとして支援し、多数が赤字企業から数年で経常利益1億円の会社と成長させ、お金儲けの天才言われるも、あまりにも行き過ぎた現代の資本主義思考の警告の為、現在はボランティアに重きを置く。

年間100回以上の無料セミナー、執筆活動等でユーザーの為になる本物の住宅普及活動を展開している。

経歴等

現在、ウェッジグループオーナー、澤田塾塾長

タマホームグループ顧問歴任、良質住宅促進協議会理事長歴任、

国土交通認定取得数 16ヶ

ニューハウス全国設計デザインコンテスト金賞、中部建築士会長賞、

全国夢の丸太小屋設計デザインコンテスト入賞、他多数のデザインコンテスト入賞