澤田升男の感謝ブログ 住む・暮らすを考える 住もうよ沖縄店

「見えない空気」が子どもを救う!

住環境を通じて、子どもたちを幸せにするにはどうすればいいのでしょうか?
家族みんな健康で暮らせる家づくりで、本当に大事なのは、見た目のデザインより「家の中の空気」。
きれいな空気にこだわった家づくりを提唱する澤田升男さんと、皮膚科医・内科医で、間もなく母にある友利新(7月2日、無事第一となる男子を出産)さんに、「室内の空気と健康にの関係」についてそれぞれの立場から語っていただきました。

家で病気になるなんて!思わぬところに原因が。

澤田

住環境と健康の関係は以前から言われていますが、友利先生は、室内の空気と健康のかかわりをどうご覧になっていますか?

友利

シックハウス症候群と呼ばれるものだけでなく、アレルギーに関するものは、住環境と密接な関係がありま。たとえば、アレルギー性肺臓炎という病気がありますが、これはエアコン内部で発生したカビを知らず知らずに吸い込んでしまうことにより、アレルギー性の咳が出るんです。ところが、旅行などでしばらく家を空けると咳が止まったりするので、原因がわからない。病院で診察を受けて、びっくりされる方も多いですね。「家で病気になるなんて!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そういう患者さんを診ると、健康にとって、室内環境、特に空気は非常に大事な要素を占めているなと感じます。

家の性能によって空気の鮮度が変わる。

澤田

カビができる原因は湿気ですが、実は、家のホコリがその媒介になっていることを知ってる人は少ないと思います。カビのもとは胞子です。胞子はどこにいるのかといえば、空気中に浮遊するホコリの中にいます。その胞子がエアコンの中など湿度の高いところに付着して菌を繁殖させるんです。ところが、僕らのつくる家ではカビが生えない。特殊な技術を使って、家の壁から出ている微量な電磁波を自然界と同じような電磁波に科学的に変化させ、胞子を引き離しているんです。するとたとえ胞子が一時的に付着しても固定せず、着床、発芽することがない。たとえば、板張りの脱衣所に足拭きマットを一ヵ月間敷きっぱなしにしても、カビは生えません。同じ技術を使ってハンバーグレストランを開いていますが、カビはもちろんホコリも立ちません。

友利

私は沖縄出身で、湿気が多い土地で育ったので、家にカビが生えないというのはとても興味深いお話ですね。カビが生えず、さらにホコリもたたないとなれば、アレルギーのもとが排除されて免疫力も上がります。医師としても関心があるところです。また、澤田さんの建てられるお家はオリジナルの断熱工法で壁全体が呼吸していると聞きました。

澤田

はい、性能の良い断熱材が正しく施工されれば、24時間換気などしなくても空気は循環し、常にきれいな空気が保たれます。また、僕の開発した断熱材は特に調節性に優れ、壁自身が水分を吸ったり吐いたりすることで、室内を快適な湿度に保つんです。
すると、どういうことが起こるかというと、夏も湿気が肌にまとわりつかず、エアコンがなくても涼しく感じる。そうなれば、あのエアコンの汚れた風で家の中の空気をかき回す必要もなくなります。さらに言えば家の中のどこにいても温度変化がほとんどありません。2階と1階の温度も変わらないのです。

友利

それは大きいですね。家の中の温度差が、血管系の疾患が増える原因とも言われていますから。それから、これは自分が妊婦になってわかったことですが、体温が平熱より2、3度高くなるので、風通しの悪い部屋に入ると汗びっしょりになったり、そのまま北側の部屋に行くと、今度は風邪をひきそうになったり。温度が一定であることの大事さを、身を持って知りましたし、大人なら、暑いから移動しよう、着替えようと思いますが、赤ちゃんは泣くことしかできません。そんなとき、お母さんが気づいてあげられなかったら……と思うと、家の性能がいかに大切かわかりますね。

子どもにあげたいのは自然に近い住環境。

澤田

もうすぐお子さんが生まれる(※7月2日に出産)ということで、友里先生ご自身は、どんな住環境が理想だと思われますか?

友利

今は都内のマンションに住んでいますが、私自身、沖縄で生まれ育ったこともあって、自然により近い環境で子育てできたらいいなという思いはあります。東京では窓や玄関を開けっ放しというのは難しいかもしれませんが(笑)。強制的に除菌したり室内の機密が良すぎて空気がよどんでいるから、匂いを振りかけたりというのは、結果的に、子どもの抵抗力、免疫力を下げる方向になってしまうと思うので、できるだけ人工的な負荷のかからない環境で育てたいなと思いますね。

澤田

クリニックビルの中ですか?

友利

はい、ちょっと心配なのは、窓がほとんどないので天気もわからず、時間の感覚もなくなってしまうことです。体内リズムがおかしいなと感じたときは、気分転換を兼ねて、30分ぐらい外の空気を吸いに行ったりしますね。それと、室内にこもりきりでエアコンの風に当たっていると、自然の汗がかきにくくなるんです。そういう意味では、ビルの中だけでなく、今の建物は人間の恒常性維持が難しくなっているのかなと思います。

見えない空気をデータで可視化する!

澤田

今は、僕らの家づくりに賛同してくれる医師とともに、家が健康にどれだけ関与しているかというデータを集めているところです。お施主さんの協力を得て血液検査をし、抗酸化力を測ったり、室内空気中のVOC(有害物質)検査を行うなど、見えない空気を可視化することで、消費者に情報を提供するとともに、選択肢の幅を広げてもらおうと活動しているところです。澤田さんのおっしゃる通り、家の中の見えない空気は、本当に大事なことだけに、感覚的な評価だけでなく、データ的な裏付けのあることがもっとも説得力を持つのではないかと思います。また、私たち消費者側も業者任せにせず、自分からそうした情報を取りに行くことが、これから大切になりそうですね。

澤田

面白いデータとしては、僕らの家に住み始めてから「熟睡できるようになった」という声が非常に多くて、脳波を調べてみたところ、睡眠の深さの違いがはっきり出ました。

友利

いいですね!私は不眠症ではないのですが、患者さんで不眠の方が圧倒的に多いんです。熟睡できないとどうしても体力の回復が遅れてしまいます。自分からリラックス状態(副交感神経優位の状態)に導くことは難しいので、家がその機能を果たしてくれると、体がすごく楽になると思います。でも、新築でなければその環境がつくれないんですよね?

澤田

そんなことはありません。たとえば寝室だけのリフォームもできますし、マンションも大丈夫です。大がかりなリフォームをしなくても、電気を変えるだけでも空気が変わり、リラックス脳にしてくれる居心地のいい空間がつくれます。お子さんの成績も上がりますよ(笑)

友利

それはいいことを聞きました。子どもは感性の塊。ぜひそんな環境作りたいですね。ご相談させてください(笑)。

友利新様

友利新様

友利 新
1978年3月30日
日本の女性タレントで医師である。有限会社エクステンションに在籍している。
(引用:Wikipedia)

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